林間学寮一宇荘は、子供会などの林間学校をはじめ、天文部合宿、文系合宿、ゼミや研修などにお使いいただけます。

一宇荘 自然とふれあう宿・生涯学習・研修施設

施設写真1

長野県茅野市の山間にあり、静かな環境の中で植物の観察やハイキングなど自然とのふれあい通して豊かな人間性を培うことを目的にした学寮です。夏季は涼しく過ごしやすいので、移動教室や合宿、ゼミ、研修会などに適しています。多目的室には、大型テレビ、ピアノ、机なども備えてあり、学習や研修にご利用いただけます。

一宇荘の由来

昭和14年(1939年)豊島師範学校の生徒と附属小学校の児童の心身を鍛練するために箱根の駒ヶ岳に建てられた施設で、昭和43年(1968年)に茅野市宮川に新築移転した施設です。「宇」という言葉は、宇宙や気宇のように「大屋根の家」「ひさし」「すべての空間」という意味があり、「みんな集まって楽しく暮らす家」という意味から「一宇荘」と名付けられました。平成3年(1991年)に増改築し、現在は、園児・児童・生徒・学生のための山の宿泊施設として一般に開放しています。

施設概要

敷地面積 19,667m2/延べ床面積 1,206m2/鉄筋コンクリート総2階建/客室10室(10畳)客室2室(16畳)/多目的室124m2/大食堂90人収容/大小浴室(男女別)/水洗トイレ4か所
  施設写真1
<<建物平面図>>
建物平面図

周辺スポット

一宇荘周辺スポット

JR中央本線茅野駅より西に4km、標高1000mの鏡湖の上に位置し、各部屋からは、正面に蓼科山、霧ケ峰の山々を見渡すことができます。眼下には諏訪湖を望み、諏訪市・茅野市の街並みがパノラマのように一望できます。また、高地に見られる多くの種類の草木や虫をはじめ、岩石・地層・湖・川などの学習の素材も豊富です。

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◆蓼科観光協会のホームページはこちら